『僕らはみんな河合荘』『聲の形』聖地巡礼
もうTumblrは終わりかな?って感じなので、Tumblrに投稿した駄文をこっちに移していこうかなと。今回は『僕らはみんな河合荘』と『聲の形』です。近いですからね。
まずは岐阜市。『僕らはみんな河合荘』の聖地とされている場所です。JR岐阜駅の観光案内所には聖地巡礼マップが置かれていますが、びっくりするほど分かりづらいです。表紙が原作者描き下ろしなので、迷わずに回収します。
「長良橋」は律ちゃんと宇佐くんの通学路になります。岐阜駅からは遠いので、歩いていく場合には注意です。ぼくは日焼けと戦う羽目になりました。
「鵜飼観覧船事務所」は麻弓さんがフラれたことが原因でやさぐれている場所です。滑り降りようとした階段は急なのでやめて正解ですね。
「川原町」は河合荘があるとされている場所です。この町のどこかに住子さんや彩花さんがいると思うと、また違った趣があります。
「伊奈波神社」は河合荘のメンバーで初詣をした場所です。ぼくも「彼女が欲しい」「結婚したい」とお願いしてきました。
『僕らはみんな河合荘』の聖地は岐阜駅からは離れていますが、観光地に固まっているので、迷うことなく散策できると思います。金華山や長良橋は聖地巡礼抜きでも行く価値があると思います。
次は大垣市。『聲の形』になります。なぜ、今回は2本立てなのか。ネタがない両市はとても近く、一日で回れるからです。なおちゃんと佐原さんが通っている太陽女子学園は岐阜駅に位置しているようですし。
「大垣公園」は大垣城(ショボい)が眼下に望む公園です。公園内には弓弦が寝泊まりしていた遊具があります。子供たちが楽しそうに遊んでいたので、不審者になってしまうので、あの遊具を撮るのは辞めました。常識人ですので。
「県道237号線」沿いの歩道では植野が泣いていた場所になります。これは原作にしかでてこないシーンですが、とても最高のシーンです。ぼくはここに来ただけで泣いてしまいました。
「虹の橋」は石田が母とともに西宮母娘に謝罪に行った際、石田(と西宮)が時間を潰していた場所になります。橋の半ばには石田と西宮も触っていたハーピアンもあります。
「四季の広場 ウォーターカーテン」は西宮祖母の葬式の日に弓弦が泣いていた場所です。弓弦がいた場所はとても涼しく、過ごしやすいです。
「美登鯉橋」は〝いつもの場所〟です。作中では度胸試しをしたり、火曜日に集まったりと、西宮と石田の二人にとってとても重要な場所ですが、実際はP○kem○n GOに興じてる人たちで溢れています。石田が入院していた場所からはかなりの距離があります。とてもじゃないですが、飛び降りて意識不明だった人が行ける距離ではありません。
「新大橋」は西宮が石田に告白をした場所です。このエピソードはまだ微笑ましく読んでいる余裕があったんですけどね。大垣市の聖地はほぼほぼ泣ける場面なので、訪れる場所場所で泣いてしまっていました。気持ち悪いですね。
『聲の形』の聖地は大垣駅周辺に纏まっているので、1,2時間で回れます。四季の広場や奥の細道むすびの地はとても雰囲気がいい場所ですが、写真を撮る際はポ○モントレーナーとの勝負になるので、そこは一つ注意ですかね。
新快速に乗れば岐阜市・大垣市に気軽に行けるので、愛知に越してきて最高だなと思っています。河合荘はまだ最終巻を買ってすらいない読んでいないので、読んだらまた行こうと思います。大垣市はどうしましょうかね。どこに行っても泣いてしまうので、ちょっと勇気がいるんですよね。