画面のこちら側

取り敢えず色々手を出してみる

アイドルアニメにありがとうと言いたい

環境が変わり、あまりの淋しさに耐えられなかったので、バンダイチャンネルに課金しました。アニメを観て淋しさを紛らわそうというわけです。まだ観ていなかったアイドルアニメを幾つか観たので、思いつくままに感想みたいなものを、だらだらと書こうかなと思います。

ありがとうアイカツ!

真っ先に観始めたのが「アイカツ!」。ぼくは(色々あって)3rdシーズンから観始めたので、早く1st、2ndシーズンを観なくてはと思っていました。でも、101話か~って思うと、なかなか観れなくて……。気づけば、半年。気づけば、「ありがとうアイカツ!」しか言わなくなった。ああ……。1話を観始めた時は、どれくらい掛かるのかと思っていましたが、1ヶ月も経たないうちに、101話を観終わっていました。恐ろしいものです。

101話まで観た中で一番印象に残っているのは、第7話「つぶやきにご用心」、第89話「あこがれは永遠に」も捨て難いですが、やはり第22話「アイドルオーラとカレンダーガール」ですかね。この回は多くの人が上げる気がします。ラジオのお悩み相談に対する星宮いちごの回答には泣きました。まぁ、泣きました。

まだ、1st、2ndシーズンを観ていなかった時、知り合いから3rdシーズンを新鮮な気持ちで観れるなんて羨ましいと言われました。でも、ぼくは悔しいと思いました。1st、2ndシーズンを踏まえての話が幾つかあるからです。1st、2ndシーズンを観ている人たちは、あのシーンは1st、2ndシーズンのこのシーンと対応している。そのようなことを言うわけです。確かに、3rdシーズンから観始めても話は通じますし、ちゃんと面白いです。でもやはり、ぼくだけ置いてかれているような、悲しい気持ちになりました。しかし101話観た今、彼の気持ちが分かります。あの新鮮な気持ちで3rdシーズンを観ていた頃に戻れないのは、悲しいと思うこともあります。

アイカツ!の良さは何なのか。これはぼくが書くまでもないでしょう。ぼくよりももっと上手い人たちが、きれいな文章で、熱い情熱を持って書いています。ぼくの駄文を読むより、そういう人たちの文章を読んだほうがきっと良いです。

ただ、はっきり言えるのは、アイカツ!を観ましょうということだけです。でも、さすがにこれはないので、気が向いたら纏めるかもです。

AKB0048

リアルタイムで観なかったことを後悔していた作品でした。これが見放題だったというのもバンダイチャンネルに課金した一つの要因です。端的に感想を言えば、観てよかったです。

もう少し詳しく言うと、1期最終話あたりは泣きました。2期は笑いが止まりませんでした。そして、2期最終回は言いたいことはあるが、良かったとは思う。そんな感じですかね。

書くべきか少し迷いますが、その言いたいことというのは凪沙と智恵理、友歌のことです。1期終盤当たりから何となくですが、凪沙は14代目前田敦子を襲名するのだろうという予感はありました。なので、智恵理はどうなるのかは気になっていました。AKB0048は凪沙と智恵理の2人体制です。パワーバランス、この言葉が正しいかわかりませんが、を考えれば、智恵理にも大きな称号が必要なのは分かります。でもさすがにあれはやり過ぎな気がしました。もう少しなんとかならなかったものかと思うのですが、ではどうすれば良いのかは思いつきませんでした。友歌と護の絡みは13話でかなり綺麗に描けていたと感じました。なのにどうして、また26話で掘り返すのか。せっかく綺麗に纏ったのに、台無しです。

言いたいことはこれぐらいです。まぁ鰐淵恵や26話の織音についても言いたいけど。

色々言いたいこと書きましたが、AKB0048は面白いです。観て損はないので、ぜひ観ましょう。

XENOGLOSSIA

アイドルアニメではないですが、普通に面白かったです。インターネット上でかなり叩かれていたので、どんなものかと思っていましたが、本当に面白かったです。本当に2007年のアニメかぁ~?とは思いましたが。まぁ、ぼくはアイドルマスターはあまり知りませんし、あまり思い入れもないですし、当時を知りませんしではありますが……。

10代の女の子をあれだけ綺麗に描いているアニメはなかなか無い気がします。どのキャラも丁寧に綺麗に描かれているからこそ、彼女らの行動一つ一つが切なく、苦しく、美しく感じました。

皆も観よう

観終わってから1ヶ月程経ってしまい、早く書かなきゃと思ったので、纏ってない酷い文章になりました。時間があればもう少し増やして、綺麗に纏めたいとは思っています。

ただ一つ言えることは、どれも面白いアニメですので観ましょうということです。別にアイドルアニメでなくても、アニメでなくても良いと思います。何か作品に触れて、だらだらと感想を書いて欲しいと思います。そういうところに作品に触れる意味があるとぼくは思います。

 

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